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リフォームはデザインだけでなく、強度にもこだわろう!

2025.05.20

「壁紙を変えたい」
「キッチンをオシャレにしたい」

リフォームを考える理由って、だいたい見た目の話から始まりますよね。でも、せっかく手を加えるなら中身にも注目しましょう。

木造住宅の場合、耐震性や断熱性のアップがとても重要になってきます。

最近注目されているのが「長期優良住宅化リフォーム推進事業」。

ちょっと堅苦しい名前ですが、簡単に言えば“これからも長く安心して住めるように性能アップしましょう、そのための費用を国が一部サポートしますよ”という制度です。

リフォーム前の家が木造で築年数が経っていても、基準を満たせば対象になるケースがあるんです。

例えば、古くなったサッシを断熱性の高いものに変えたり、床下の断熱材を見直したりすることで、冬の底冷えや夏の蒸し暑さがかなり和らぎます。
実際、「エアコンをガンガンつけなくても快適」という声も増えています。

そして忘れちゃいけないのが「耐震性」。

特に1981年以前に建てられた住宅は、現行の耐震基準に合っていないことが多いです。
見た目がきれいでも、構造的に不安があるなら、やっぱり手を入れるべきタイミング。

「今住んでる家をもっと安全に、もっと快適に」それが本当にいいリフォームだと思います。

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